こんにちは。
季旺です。
私は占い師になるまで
コピーライターという仕事をしてきました。
ご存じない方もいらっしゃると思いますが、
コピーライターは広告や宣伝のために
文章を創るのが仕事です。
言葉を扱うのが仕事だったので、
今でも
言葉には私なりのこだわりがあるのです。
最近はSNSで、
多くの人たちが使っている言葉を見る機会が増えました。
SNS用の文章講座なども開かれていますね。
私自身は言葉、
特に日本語はすばらしい言葉だと感じています。
どんな場面でも、
美しい言葉を上手に使えるようにありたいとも思っているのです。
日本語には
文体と口語体の区別があり、
敬語と尊敬語、丁寧語と区別もありますよね。
美しい言葉といっても
バカ丁寧な言葉を使うと、
一般的に慇懃無礼(いんぎんぶれい)といい
相手に対して失礼にあたることがあります。
丁寧すぎるのには
くれぐれも注意したいものです。
私には気になる言葉がいろいろありますが、
例えば
「愛でる(めでる)」という言葉。
本来「愛でる」は
位の高い方が使う言葉です。
なので位の上の方に対して
「愛でられる」は使えますが、
自分が「愛でる」
というのは一般的には適切ではありません。
というか、
今や「愛でる」という言葉は
口語体ではなくなってますからね。
美しい言葉であっても、
使い方を間違えると言葉は活かせません。
日本の言葉には言葉が生まれた背景や、
使う場面や意味、時代などによって
活かし方が違ってきます。
外国語をマスターするにしても、
まず
日本語を上手に使い分けることができないと
正しい翻訳はできないのでは?
と、私は感じています。
私自身もまだまだ
美しい日本語を適切に使えていないので、
これからも勉強していこうと考えている最中。
最近
とても日本語の使い方について気になっているので、
ブログに書いてみました。
最後までお読みいただいて、感謝です。♥️
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